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HSK(漢語水平考試)とは?
HSKとは「漢語水平考試」のピンイン(Hanyu Shuiping Kaoshi)の頭文字の略称。
このテストは、 中国の教育部(日本の文部科学省に相当)が設けた中国語(漢語)を母国語としない中国語学習者のための公認の中国語能力認定標準化国家試験で、 中国の国家漢語水平考試委員会がHSKの全権を担い、中国国内外のHSKを主催し、HSK証書(漢語水平証書)を発行します。
 
HSKはHSK(基礎)、HSK(初、中級)とHSK(高級)という主要試験とHSK(子供)、HSK(ビジネス)、HSK(秘書)、HSK(旅行)の専門試験から構成され,この四つの専門試験は、世界の中国語教育の発展情勢に応じ、各レベルの中国語学習者の要望に応えるため、主要試験をベースに開発された新型の中国語レベル試験です。
 
HSKは受験者が同一の試験問題に取組み、受験者の得点(スコア)をそれぞれの等級に換算し(級の多い方が上級)、規定の等級に達すれば、中国国家漢語水平考試委員会より「漢語水平証書(HSK証書)」が授与されます。
授与されたHSK証書は、いずれも長期有効です。
但し、外国人留学生が中国の大学に入学するための中国語能力証明としては、その有効期限は2年とします(受験日から起算)。
 
HSKは中国語学習者にとってその語学力を試し公的資格を得るチャンスです。
HSK証書は中国留学のパスポート、就職、転職、そして国際的な場で活躍できる舞台を広げるための中国語力の基準証明として重要な役割となります。

HSKの基礎の内容と等級基準。
HSK基礎は国家標準試験にあたる正確かつ客観的な認定システムの役割を果たすと共にHSK初中等とのつながりも十分配慮したもので、 基礎といってもHSK基礎A級レベルに達した中国語学習者は中国の大学へ正規に留学できます。
HSK基礎は、中国語学習200時間以上の初級者を対象として、ヒアリング、文法、読解の三つのセクションに分けて受験者が同一の試験問題に取組み、トータル140問300点満点で総合的な活用能力を測定します。

HSK基礎のテスト内容
ヒアリング:主に、標準語で行われる簡単な日常生活の会話。
録音テープの速度は普通より少しゆっくりめ。1分約120〜170字。
出題後の解答時間は16〜20秒。
文法:語義の組み合わせ、文法規則の理解と常用機能語(主語、述語、目的語、定語、状語、副詞、介詞、助詞など)及び"把"や"被"を使う特殊文の理解が中心。
読解:主に穴埋め問題や長さ、テーマ、体裁の異なった読解用文章で文章の意義理解と文章全体の読解力をテストします。

HSK基礎の等級基準
HSK基礎は受験者の得点(スコア)によりまず、1級、2級、3級の各得点等級に認定され、各等級に相当するHSK基礎証書が授与されます。
HSK基礎証書の中国の大学への提出有効期間は2年間です。
また、得点等級の1級、2級、3級はそれぞれ次のレベルに達したことの証拠です。
3級 【総得点210〜300】 ・・・  基礎(高)中国語能力を有し、中国の大学へ理、工、農、西洋医学の本科に留学する最低限の中国語能力レベル。
HSK基礎A級証書を授与するレベルでもある。 HSK初等C級レベルに相当する。
2級 【総得点155〜209】 ・・・  基礎(中)中国語能力を有し、日常生活や一般交際に必要な語学力。
HSK基礎B級証書を授与するレベルでもある。
1級 【総得点100〜154】 ・・・ 基礎(低)中国語能力を有し、簡単な中国語日常会話ができる。
600前後の中国語常用語とそれに相応する文法項目が必要。
HSK基礎C級証書を授与するレベルでもある。

HSK初中等の内容と等級基準。
HSK初中等は、ヒアリング、文法、読解、総合の四つのセクションに分けて受験者が同一の試験問題に取組み、トータル170問(試験時間145分)400点満点で総合的な活用能力を測定します。

HSK初中等のテスト内容
HSK初中等は、ヒアリング、文法、読解、総合の四つのセクションに分けて受験者が同一の試験問題に取組み、トータル170問(試験時間145分)400点満点で総合的な活用能力を測定します。
ヒアリング:主に、標準語で行われる日常会話、短い文、一般的なテーマのスピーチ。
録音速度は大体1分間170〜220字。出題後の解答時間は15〜20秒。
録音テープの速度は普通より少しゆっくりめ。1分約120〜170字。
出題後の解答時間は16〜20秒。
文法:指定語を文の中に置くべき位置の選択問題と穴埋めの問題からなっています。
目的は常用機能語の使い方、動詞・形容詞・名詞の重ね方、語順、復文、比較や疑問の表現法など文法をどの程度理解しているかをチェックします。
読解:語彙知識と文の理解が中心、いずれも指定語に一番近い解釈をする言葉を選ぶ問題です。
目的は言葉の意味(語義)理解能力と閲読能力を測定します。読解速度は一般的文章で1分間150字、比較的複雑な文章で1分間120字が求められています。
総合穴埋め:異なる体裁やテーマの読解用文章及び手紙などの実用文から材料を取り、言葉の総合的な運用能力と漢字の書写速度を測定する試験問題です。
与えられた四つの言葉の中から一つ最も適当なものを選んで各短文の空欄に記入します。

HSK初中等の等級基準
HSK初中等は受験者の得点(スコア)により3級から8級まで各得点等級に認定され得点等級の3級から各等級に相当するHSK初等証書やHSK中等証書が授与されます。各得点等級の中国語レベル及びHSK証書の種類は次の通りです。
8級 【総得点337〜400】 ・・・中級(高)の中国語能力を有し、HSK中等A級証書を取得できます。一般的に、2年間の語学留学で到達できる優秀なレベルとされ、実用的な中国語能力を充分に持っていると評価されます。
7級 【総得点300〜336】 ・・・ 中級(中)の中国語能力を有し、HSK中等B級証書を取得できます。一般的に日常会話をほぼ自由にこなせ、中国語で責任ある仕事をしたいなら最低必要とされる語学力レベルと言えます。
6級 【総得点263〜299】 ・・・ 中級(低)の中国語能力を有し、HSK中等C級証書を取得できます。このレベルは中国の文科系(文、史、考古、中国伝統医学など)大学の学部入学最低基準に達しています。一般的に2年間語学留学した者が、最低限達しておくべきレベルとされます。
5級 【総得点226〜262】 ・・・ 初級(高)の中国語能力を有し、HSK初等A級証書を取得できます。一般的に1年間の語学留学で、到達できる優秀なレベルとされます。
4級 【総得点189〜225】 ・・・初級(中)の中国語能力を有し、HSK初等B級証書を取得できます。一般的に1年間の語学留学で到達できる良好なレベルとされます。
3級 【総得点152〜188】 ・・・ 初級(低)の中国語能力を有し、HSK初等C級証書を取得できます。このレベルは中国の理工系大学の学部入学最低基準に達しています。一般的に1年間語学留学した者が、最低限達しておくべきレベルとされます。

語学留学とHSK
中国の大学で四年制の大学教育を受けようとする外国人留学生は、必ずHSK試験を受け、各専門ごとに指示された最低レベルの「HSK証書」を取得して、初めて正式に大学に入学することができるよう規定されました。
この規定は、大学により1996年度或いは1997年度より実施されています。
また、中国語学習コース(漢語進修生)のクラス分けにもHSKを採用する大学がますます増えてきています。

HSK証書の効用
1.中国の大学に留学するとき、要求される中国語能力の証明となる。
2.中国語能力が所定の等級に達している証明となり、または、所定の等級の中国語課程の履修を免除する際の証明となる。
3.求人側が中国語要員を採用する際の中国語能力認定証明として用いられる。
 
HSK証書と成績の有効期限
「漢語水平証書(HSK証書)」は、長期間有効です。
HSKの成績は、外国人・留学生が中国の大学に入学するための証明書としては、その有効期限は2年です(受験日から起算)。
 
HSKについての願書請求・お申込・お問合せ先
→こちらをクリック← (HSK日本事務局のサイトへ移動します。)
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